首のできもの。自分で治せるの?

首のニキビを治したい

2017年08月08日 19時37分

なんでこんなところに!?と思う箇所にニキビができた経験はありませんか?そう、ニキビは顔に限らずできるものなのです。背中やデコルテ、頭皮など、また顔と一口に言ってもおでこや頬やアゴなどあらゆる箇所にできます。そしてこの出現箇所によって若干その原因や対策が変わってきます。今回はその中で「首にできるニキビ」について考えていこうと思います。


私自身も「首」にニキビが出来た経験が何度かあります。思春期のころは「思春期ニキビ」らしく顔にたくさんのニキビが出来ましたが、大人になると顔以外の部分にも出来るようになりました。


初めに思春期ニキビとは異なる箇所に出来たのはアゴでした。これがなかなか手強くて、思春期ニキビは大きないわゆる「赤ニキビ」がぷつっと出来たのに対し、アゴに出来たニキビは「白ニキビ」でぷつぷつと出来てはまた別の所から出ての繰り返しでした。このアゴにできたニキビ、実は首にできるニキビと特徴が似ているのです。


とはいえ、「ニキビ」と言われるものは「思春期ニキビ」も「大人ニキビ」も顔に出来るニキビも背中に出来るニキビもそして首に出来るニキビも大元のメカニズムは同じなのです。皮膚にある毛穴が、なんらかの理由でつまってしまい、つまった皮脂が酸化し、そこにアクネ菌が増殖することでニキビが発生するのです。


ではその「なんらかの原因」とは何なのか。これは「皮脂分泌」の面と「皮膚の状態」の両側面から考えなければなりません。



・首に出来るニキビの特徴

先程のアゴに出来るニキビと共通して言えることは「男性ホルモンの影響を受けやすい」ことと「ターンオーバーが遅い」ことが言えます。「男性」「アゴ」と言うと、そう、髭が生えていますよね。アゴの延長上にある首や口周りは男性ホルモンの影響を受けやすい部分なのです。


男性ホルモンの影響を受けやすいとどうなるかと言うと、皮脂の分泌が盛んになるのです。ニキビの出来るメカニズムの一面「皮脂分泌」というやつですね。でもちょっと待ってください。では女性はどうなのかというと、実は女性にも男性ホルモンがあるのです。


ではどうしたら男性ホルモンがたくさん分泌されてしまうかというと、これは分かりやすいと思いますが、ストレスなどによるホルモンバランスの崩れが主な原因です。どうしてもホルモンバランスが崩れやすい時期などは大豆製品を摂るなど工夫が必要です。


それからもうひとつの「ターンオーバーが遅い」というのは、メカニズムでいう「皮膚の状態」に当てはまります。アゴや首は顔に比べて乾燥しやすい状態にあります。これは顔に比べて保湿ケアがおろそかになってしまうことが原因です。


乾燥した肌は肌のターンオーバーを遅らせ、角質がたまりごわごわとした皮膚の状態になってしまいます。意外かもしれませんが、ニキビケアには保湿ケアが重要なのです。常に滑らか皮膚の状態を保つことが大切なのです。


その他にも、首は汗や皮脂がたまりやすい、シャンプーや洗顔のすすぎ残しなどの原因も考えられます。あまり日ごろから入念にケアを行うということは少ないかもしれない「首」ですが、今一度目を向けてみてはいかがでしょうか?