首のできもの。自分で治せるの?

顎の赤みが気になる時に考えることとは?

2017年08月09日 14時52分

顔や首の周辺は赤くないのに、顎だけが赤いという場合、とても気になりますよね。またどうして顎だけが赤いのだろうと不思議にもなります。

しかし赤くなるということは、その部分に炎症を起こしていることも考えられ、放っておくことはできません。そのため、今回は顎の赤みが気になる時に考えたいことをご紹介していきたいと思います。


・顎に炎症を起こす顎関節症の可能性も

顎の赤みがある時、顎を動かすたびに痛みがあるということはないでしょうか?赤みは炎症を示すこともあるので、もしかすると顎関節症の可能性も考えられます。顎関節症は、体のゆがみ、噛みあわせなど、様々な原因で起こる可能性があります。


・顎関節症は内臓との関係もある

私たちの身体の中には内臓があり、消化、吸収、代謝など様々な機能をつかさどっています。これらは私たちがコントロールしなくても自然と機能が働くもの。

しかし自律神経が乱れて内臓の働きが悪くなる、体の疲れや精神的な疲れもあり内臓が疲労を起こしてしまうと、その疲労をカバーしようと姿勢や代謝が悪くなったりして体のゆがみが発生するのです。

その体のゆがみが顎関節症につながることが少なくありません。そしてそこから顎の赤みの出現につながることがあるのです。


・歯と顎の赤みの関係もある

私たちは歯を磨く時に、歯の異常を自然とチェックしています。見た目は染みたり腫れたりしないので、異常がなかったとしても、実は虫歯菌が歯の奥に入り込んで歯根で炎症を起こしていたり、歯肉と歯の間のポケットに汚れがたまり歯周病を起こし炎症を起こしていることもあります。

見た目に異常がなくても実は口の中に症状があると、段々とその炎症が拡がり、歯から顎へと影響することもあるのです。その時に、歯は見た目に異常がなくても、顎の周りが痛い、赤みが出てきたということがあるのですね。

また虫歯や口の中に不調をそのままにしていると、それをカバーしようとして、どちらかに噛み癖がついたり、噛み合わせが悪くなることがあります。噛みあわせも顎に大きく影響を及ぼすため、顎の赤みが出ることもあります。


・まとめ

顎の赤みは、歯や内臓から顎関節症に発展して出てくることの多い症状です。赤みだけで問題がないという場合は、つい見逃されがちな症状ですが、赤みがあるということは炎症があるということを覚えておき、早めに対処した方がいいです。

顎の赤みは、私たちの見えない体の問題を教えてくれることがあります。そのため注意しておくべきことなのです。